こんにちは、ダイスケです。
この前、
フリーで占いをしている27歳女性と
ご飯を食べてきました。
マジでビジネス視点が抜け目なくて
めっちゃ感心したんですよね。
占い以外にも
- カッサ施術
- 介護施設でのリハビリ
- ネットワークビジネス
なんかやってたり。
「やりたいことイッパイ!」
と、言ってました。
話をしていると、なんていうのかな、、
ビジネス的な考え方できたら、仕事が、
まるでワクワクしながら立てる旅行の計画
みたいになるよなーと、思いました。
「やっぱビジネス楽しいわ」て。
それを皆さんにも伝えたい。
そこで、この記事では
- 占い師の紹介
- 実践的なマーケティング解説
- 勝手にコンサルティング
といったことついて
お話していこうと思います。
マーケティングの解説が
メインの内容になりますが、
個人でビジネスはフツーにできるし
それは楽しいことなんだよ〜
ということが、実例を通して
伝わればいいなと思っています。
占い師「motoさん」の紹介
今から紹介する占い師が、
「moto」さんという女性です。
たまにフリーランス系の女性と
マッチングアプリで会うんですが、
motoさんともそれがキッカケでした。
そういう人と会うと勉強になりますしね、
恋愛どうこうじゃなく。
ビジネスのためですよ。
スキルアップしたいので。
…ええ、内心、
あわよくばとも思ってます。
それはさておき、
- motoさんはビジネス系占い師
- motoさんが占いを始めたキッカケ
というカンジで、
motoさんについて紹介していきますね。
1. motoさんはビジネス系占い師
motoさん本人に
自己紹介を書いていただきました。
オンライン占い師のMOTOです⭐️
数秘術と、オラクルやタロットなど
カードを使った占いを中心に、
自分にあったお仕事や恋愛のご相談を
zoomにてお話しさせていただいてます💛
最近は、
自我が芽生え始めた子供さんとの
接し方がわからないかた向けに、
アドバイスをさせていただく機会も
増えました👧
自分や相手の特徴を知ることで
お互いの理解が深まること
間違いなしです💚
インスタのみでお仕事を
させていただいており、
初月から大体5万程度の売り上げも
作らせていただきました✨
私はたまたま趣味でやっていた占いが
複業として確立されつつあります❕
自分が何を求めているのかという
ご相談もですが、何か特技がある方は
その特技の収益化のお手伝いもできるかと
思います。
気軽にお声掛けください♪
motoさんのインスタがこちら。
motoさんとは大阪にある
鯛料理のお店でお会いしました。
失礼にも15分ほど
遅刻してしまったのですが、
こころよく迎え入れてくれました。
フー。
ひとまず乾杯を済ませると、
最初に注文した「鯛の三種盛り」が
お通しかと見まごうほど小ぶりなサイズで
(いや、いい値段すんのに…)
と、驚きを隠せないままに、
お互いの話を始めていきました。
motoさんは
自己紹介にもあるとおり、
「数秘術」をひとつのメインとして
占いをされています。
かんたんに数秘術について触れておくと、
生年月日から特定の数字をわりだし、
そこから性格・才能・潜在能力などを
判断する占いみたいです。
占いをするときはZoomを使って
手元のカードを映したりしながらやるそう。
Zoomだと、
電話占いみたいにただ通話するだけより
臨場感あって、おもしろそうですね。
興味あるかたは、
motoさんのインスタからDMを
送ってくださいね。
占い師ってクセ強い人もいますが、
motoさんは優しくて話しやすい人なので
安心ですよ♪
占い以外のところでは、
週に数回、介護施設にも行くそうです。
もともとが理学療法士なので
リハビリや介助ができるんですね。
おじいちゃん・おばあちゃんの相手するのが
好きって言ってました。
たしかに話してると優しいのが伝わるし、
そんなカンジしました。
自分も医療機関出身で感覚がわかるし、
おじい・おばあっ子でもあるから親しみを
覚えましたね。
それに必ず外に出る機会があるのは
孤独になりがちなフリーランスにとって
メリットだな〜とも思いました。
めっちゃ感想w
その他には
ネットワークビジネスもしているとのことで。
ネットワークビジネスは
一般的なイメージがよくないですが、
motoさんはいい距離感でやってそうでした。
会社員時代は正直、
ネットワークビジネスって理解できんかったな。
今は、
営業トークとか実践的な勉強になるし、
貴重な体験ができるものだと思ってますけど。
実際にmotoさん、
お話の仕方や聞き方も上手でしたしね、
ためになっているのでしょう。
あと、カッサ施術というものも
やっているみたいですが、
これの話はあまりしませんでした。
エステとかそっち系みたいですけど。
こんなカンジで
motoさんは現在、占いをメインに
色んなことしてはるんですね。
まさに個人で生きる姿をリアルに
示してくれているように感じました。
ビジネス系占い師やー。
もっと色んなアイディアについても
話してくれましたしね。
それも素晴らしくて、
個人でビジネスするヒントが詰まってました。
それも書きたいのですけど、また今度に。
2. motoさんが占いを始めたキッカケ
motoさんは
もともと趣味で占いをやり始め、
友だちを占ったりしていたそうです。
よく当たることから
「ガチでやってみたら?」
と友だちに勧められて
ビジネスとしてやるようになった
とのことです。
また、まったく同感なんですが、
会社員だけの未来に限界を感じたのも
キッカケのひとつだったそうです。
たしかに今の時代、
長いこと会社員を続けたところで
収入、経験値、楽しさ、どれをとっても
すぐ頭打ちになりがちですよね。
責任だけ重くなって
わずかに上がる給料と、釣り合わない。
コスパ悪すぎ問題。
そんなことで独立を決意した、と。
まあ会社員辞めるとか、
なかなかフツーは難しいと思いますよね。
なぜそれがmotoさんみたいな人は、
できるのか?
自分のサービスをもっているから?
それも、そうです。
でも、それ以上にクリティカルなのが
サービスを売る方法を知っていることです。
それが次に說明するマーケティングなんですね。
ビジネスを加速させる超実践的マーケティング3つ
motoさんって、
ただ占いができるだけじゃないんです。
マーケティングまでしっかりとされています。
そこがスゴいとこ。
すでに200人以上を占ってきたらしいですが、
これもマーケティングの理解があってこその
結果でしょう。
ということで、
ビジネスするなら絶対に押さえておきたい、
マーケティングについて解説します。
- 興味づけの重要性
- まずは無料プレゼント
- 拡散させる仕掛け
motaさんの事例を参考にしながら
進めていきますね。
1. 興味づけの重要性
「これだけでいいから覚えて帰って」
それくらい大事なのが、興味づけ。
なぜなら、
まず自分に興味をもってもらわないと
その先はないからです。
興味がわかなないと、
その先を読み進めたり耳を傾けたりと、
してもらえることはないのです。
営業が上手な人ほど、
まず興味づけをして気にならせてから、
商品の說明に入っていくものです。
motoさんと話していると、わりとしきりに
「興味づけが…」
と、口にしているのに気づきました。
興味づけの重要性をわかってはる様子だったので、
「おーーレベルたけー!」
と思いながら聞いてましたね。
ちなみに、
興味づけというと抽象的に思えますが、
- 実績に具体的な数字を入れる
- 共感させ自分事と感じさせる
- どんなメリットがあるか明らかにする
など、興味をひけたら何でもOKです。
2. まずは無料プレゼントから
見込み客に「ギブ」することから始めると、
信頼が得られやすくなります。
実際に商品を手にとってもらうことで
その価値に気づいてもらえるからです。
無料だと損することがないので
行動するハードルが下がります。
- スーパーでの試食
- 保険の無料相談
- 美容液のお試しサンプル
こういったものは無料プレゼントの典型ですね。
motoさんも
無料相談をやってきたと言ってました。
「無料なら試しに占ってもらおー」
と、気がるに利用してもらえます。
そこで
motoさんの人柄やスキルが気に入れば
「また次もお願いしよ」
と、リピートされることにつながる。
こんなふうに、
まずは実際に触れてみてもらうことです。
とにかく、
手にとってもらうことにフルコミット。
これを可能にする手段が無料プレゼントなんですね。
ついでに言うと、
「100個限定、今だけ無料!」
みたいに限定性、緊急性もセットにすると
より効果的です。
よくあるやつ笑。
あと、ここでは詳しく触れませんが、
無料プレゼントは実績作りになるというのも、
見逃せないポイントです。
無料で提供するかわりに感想をいただき、
その感想を自分のメディアに掲載するんです。
利用者の感想を見たお客さんは
「信頼できるー」
と思いますよね。
ちなみにmotoさん、ここも対策済。
成功する人ってマジで皆さん、ギブしまくります。
motoさんもかなりのお客さんに
無料でサービス提供してきたみたいです。
ただ、無料だからといって
有料商品より手を抜くのはNG。
無料でも有料級です。むしろ有料級以上。
てか、せっかく手にとってもらったものが
粗悪なものなら評価落とすだけですしね。
誰得?
3. 拡散させる仕掛け
これもぬかりなくやってるなと思ったのが、
拡散が起こる仕掛けを施していること。
motoさんは無料相談を受けるときの
条件として、
「Instagramのストーリーや
LINEのタイムラインでタグ付け」
をしてくれた人、としています。
こうしておけば、
無料相談を受けることによって、
- 新規顧客ゲット
- 将来の見込み客への拡散
という2つのことを
同時にしていることになりますよね。
一石二鳥です。
こういうやり方が、
集客におけるマーケティングですね。
motoさんみたいなやり方は、
インスタだけでなくTwitterでもできます。
実店舗でもできます。
たとえば、
SNSで拡散したスクショの提示で
100円割引とか、スタンプ1個付与とかね。
単純ですけど。
しょーもないと思うかもですが、
それだけでも集客増えますよ。
でも、そんな単純なことすら
ほとんどのお店はやってないです。
なぜか。
マーケティングの知識がないからです。
逆に、マーケティングの知識があれば
めっちゃ強いんですよ。
まわりと大差をつけられます。
ネットビジネスでも店舗ビジネスでも、
モノを売れるようになります。
これを可能にするのが
マーケティングの知識なんです。
勝手にコンサルティング
motoさんと話していると、
ホント隙ないなーと思います。
が、
あえて頼まれてもいない、
「勝手にコンサルティング」
しちゃいます笑。
「こうしたら絶対よくなる!」
というところを、書いていきます。
- プロフィールでストーリーを語る
- ブログを開設する
- メルマガでビジネスを仕組み化する
まあ、motoさんなら
すでに認識してはると思いますけどね。
1. プロフィールでストーリーを語る
motoさんはインスタメインで
集客をしていています。
DMでのやりとりのみで
うまく集客できているみたいで驚きでした。
ただ、
プロフィールを充実させ、
ストーリーを語ればもっといいのに
と思いました。
ストーリーを語れば、こんな効果があります。
- 共感されやすい
- 記憶に残りやすい
- ファンになってもらえる
大事なところなので、ちょい丁寧めに說明します。
① 共感されやすい
人は「自分と似てるな」と感じる人間には
共感し、惹かれるものです。
たとえば、
motoさんは元理学療法士なので、
同じ職業の人なら
「大変さがわかる」
と、親近感を覚えやすいでしょう。
同じ職業、同じ地元、同じ血液型…
そんなささいなことでも親しみって感じます。
1から10まで言わなくても
「わかるー」
と共感できるようになる。
ストーリーにすれば、
そういう共感ポイントも見せやすくなります。
② 記憶に残りやすい
ストーリーは
漫画や映画のように理解しやすくて
記憶に残りやすいです。
たとえば、桃太郎の話って
子どもの頃からずっと覚えてますよね。
川から流れてきた桃から生まれるという
衝撃のオープニングで始まり、
鬼を退治するため旅にでて
犬、キジ、猿という仲間と出会い、
最後に鬼をやっつけて
財宝をひっさげ家に帰ってくる。
こんなふうにストーリーって
時系列で、山あり谷ありというような
イベントに富んでいます。
だから、ありありとイメージできるし、
記憶に残りやすいのですね。
③ ファンになってもらえる
ストーリーは心を動かします。
信じられない苦労のすえに
つかみ取った成功のストーリーとか
みんな好きですよね。
めっちゃ感情移入します。
気づけば主人公に自分を重ね合わせ、
喜んだり悲しんだり。
桃太郎しかり、炭治郎しかり。
そうしてストーリーに心動かされて
ファンになっていきます。
ていうか、ある意味、
今のボクこそがmotoさんファンなんですよ。
ここに書ききれないですけど、
話をするなかでmotoさんの、
- 活動内容
- 実績
- 経歴
- 理念
- 人生観
なんかを知っていきました。
共感したし、賢いなって思ったし、
尊敬できるし、応援したいと思った。
そうして心が動いた。
心が動けば、どうなるか。
行動します。
実際に、ボクはまさに今、
記事を書くという行動を起こしています。
人を動かすには心を動かすことが
必要なんです。
人がモノを買うのも、心が動いたとき。
心が動いてから頭で理屈をつけ、
ポチるという行動を起こす。
早いはなし、シンプルにこれと同じことを
プロフィールでやればいいんです。
自分のことをストーリーにして
プロフィールに書いておけばいい。
ボクに話してくれたように。
じゃあ、のっけからどんな人間なのか
わかるじゃないですか。
「この人どんな人?」
「優しいかな?」
「バカにされたりしないかな?」
最初からどんな人かわかっていたら
こんな心配もすることないし、
すぐファンになってくれますよ。
プロフィールは、
いっかい気合い入れて書いておけば、
あとは見てもらい放題です。
めっちゃコスパいいコンテンツになる。
今や、SNSやブログなど、
ビジネスする上でプロフィールを書くのは
当たり前です。
そのプロフィールで
ストーリーを語れるようになれば
最初の興味づけとして完璧です。
プロフィールで書くべきことは
別記事でも解説していますので、
「よっしゃ書いたろ」
と思ったら、覗いてみてくださいね。
2. ブログを開設する
正式なプロフィールを書くなら
ブログ(Webサイト)が一番です。
SNSは文字数に制限がありますが、
ブログはいくらでも書けるので。
5000文字だろうが、1万文字だろうが、
2万文字だろうが、書き放題です。
確かに今ってSNSがあるから
ブログの代用ができるシーンって多いです。
でも、やっぱりよく考えると
ブログのカスタム性は今も魅力的。
WordPressの扱いがわかれば、
かなり思い通りにレイアウトを
決められるようになります。
- 販売ページをメニューに表示する
- 「お客様の声」ページを作る
- フッターにTwitterを表示させる
こんなことが自由に設定できます。
また、テキストをしっかり
読み込んでくれるような属性の人は、
リテラシが高く、行動してくれやすいです。
たとえば、
メルマガなどへ誘導するときも
ブログはSNSなどよりも登録率が
高かったりします。
SNSや動画が流行っても
この先、テキストメディアが廃れることは
ないでしょうしね。
ブログ、おすすめ。
ただ、ガチでブログするなら
サーバーのレンタルとか必要なので
ちょっとお金かかります。
でも、まあ月1000円とかなので
費用対効果を考えると、激安です。
余裕ができたら、
ブログ開設も検討してみてもらったら
いいと思います。
プロフィール+数ページのためだけに
ブログ作るのも全然アリです。
3. メルマガでビジネスを仕組み化する
最後におすすめしたいのが、メルマガです。
メルマガはステップメールを組めるのが
いいところですね。
そんなメルマガをを使えば、
- 自動化しやすい
- 教育をしやすい
- プラットフォームに依存しない
こういうメリットがあります。
メルマガはブログやSNSを含めた
ビジネス全体の「仕組み化」に役立ちます。
ビジネスが軌道にのってきたら
取り入れていきたいですね。
これもちょっと詳しめに解説。
① 自動化しやすい
ステップメールを使えば
メルマガに登録してもらった後、
1通目、2通目、3通目…と、
自動でメールを送信していけます。
あらかじめ送信したい数だけ
ステップメールを組んでおけば、
あとは登録を待つのみです。
何通でも、何人に対しても、
いちいち手動で送信していく
手間が省けます。
これが自動化しやすいということです。
② 教育をしやすい
ステップメールを使えば、
しかるべき知識を、しかるべき順番で
届けられます。
たとえば、
1通目:自己紹介(プロフィール)
2通目:概論
3通目:各論①
4通目:各論②
5通目:企画のオファー1回目
6通目:企画のオファー2回目
7通目:企画のオファー3回目
こうすることで
受信する側は迷うことなく情報に触れられます。
結果、正確な理解をしてもらうことができる。
自分のことや商品について正しく
知ってもらえるから、
ファンになってくれたり、
商品を購入してくれたりするのにつながる。
メールを定期的に送り接触頻度を上げれば、
親しみを覚えてもらえるメリットもあります。
これがさらにファン化を加速させます。
以上が教育をしやすいということです。
③ プラットフォームに依存しない
簡単なステップはLINEでも組めます。
ただ、LINEだとアカウントがBANされる
リスクがあります。
万が一、アカウントがBANされたら
リストがすべて失われてしまう。
リストはLINEというプラットフォームありき
なんですよね。
他のSNSも同じです。
フォローが多くてもそのアカウントが
BANされたら終わり。
その点、メルマガのリストは
本当に自分のものになってくれます。
プラットフォームに依存しないということです。
まとめ|個人でビジネスする時代だとあらためて思った
以上、
motoさんと話したことをネタにして
マーケティングについて解説してきました。
motoさんと話していると、
あらためて
個人でビジネスをする楽しさに
気づかされる思いでした。
ビジネス視点があれば、
ちょっとしたアイディアだって
誰かに届けられるようになるし、
お金に変えられるようになります。
ワクワクするし、
どんどんやりたいとなる。
もし自分ひとりでできないものでも
できる人と協力すればいいし、
かけ合わせればいいですよね。
チームで仕事を作ればいい。
こういうコーディネートの発想もまた
ビジネス視点があってこそだと思います。
そうやって人とつながっていけたら
ホンマ、楽しい。
motoさんの事例を通して
実際のマーケティングがイメージできて
ガチで個人でも稼げるんやーてことが
身近に感じてもらえたら何よりです。
最後にもう一度、
motoさんのインスタをのっけときますね。