こんにちは、ダイスケです。
今回は
プロフィールは読者をファンにするため
ゴリゴリに重要!
というお話をします。
「プロフィールはなぜ重要なの?」
「プロフィールに何を書けばいいか知りたい」
「どうすればファンになってくれる?」
こんなカンジで
いざプロフィール書くとなると
悩みますよね〜。
ムジ〜〜⤵⤵
でも、
魅力的なプロフィールが書ければ
一発で読者の心をつかめます。
心が動けば、
もうファンになる一歩手前。
こうなると、
どんなビジネスもうまくいきます。
ネットビジネスだって
リアルのビジネスだって。
そこで、この記事では
- プロフィールが重要な理由
- ファンにすることの意味
- プロフィールに書くべき内容
これらについてお伝えしていきます。
いったんプロフィールが完成すれば
ずっと読んでもらえる看板記事になるので
いっちょアクセル全開で取り組みましょう♪
プロフィールが重要な理由
ビジネスを始めてすぐの段階でも
プロフィールを整えておくのは重要です。
なぜなら、
プロフィールは
読者をファンに変える上で
めっちゃ有効に機能するからです。
実際に対面することなく
オンラインで完結するビジネスなら特に、
プロフィールで自分を知ってもらうのは
マストです。
どれだけすごい実績・経歴があっても
その人の人間性や考え方が見えないと
イマイチ信用までできません。
- そもそもどんな人物なのか
- どんな理念をもっているのか
- 自分に何を与えてくれるのか
こういう部分がわかって初めて、
読者も心を開けるというものです。
リアルの店舗で考えると
わかりやすいかな。
たとえば、この前行ったバーなんかだと
マスターと色んな話をしたんですが、
コロナにもかかわらずお店をオープンした
経緯とか思いとか趣味とか、そういう話を
してくれたんです。
フツーに、聞いててストーリーとして
おもしろかった。
で、
「こういう人がお店をしてる」
「次行ってもよくしてくれるやろう」
「人としても尊敬できるな」
というふうな気持ちになりました。
またふらっと行こかなーって
なりますね。
どんな人かわかってて安心だし。
人として当たり前の心の動きですけど。
こんなふうに自分を開示して
こちらのことを理解してもらうのに
最適な場がプロフィールなわけです。
自分自身に関する情報を
惜しみなくオープンにできる。
すると、安心して心開いてもらって
共感や親しみを感じてもらえる。
そうして気づけばファンと呼べるものに
なっていってくれるわけですね。
こういったわけで
ブログにおけるプロフィールは
めっちゃ重要なんです。
ファンになる心理
プロフィールを書くとき
特に意識してほしいのが、
感情に訴えかけて
ファンになってもらう
ということです。
そのためには
「共感」をしてもらうことが
カギになります。
「自分と似た境遇だからつい引き込まれた」
「同じような失敗をしてるから気持ちがわかった」
こういう感想をいただけるようになると
理想的です。
確かに、
実績とか高いスペックとか
そういった要素も重要だと思います。
そもそも最低限そこがないと、
その人から情報を得ようとか
商品を買おうとか思わないですし。
でも、それ以上に大事なのが
- 実はこんな苦労があった
- ありえない失敗をしてきた
- こんなコンプレックスをもってた
などのような、
ネガティブな要素だったりします。
弱み、というか。
人はそういうネガティブなものにこそ
関心を示しがち。
多くの人は、
- 自分より下の人間を作りたい
- 人より優位に立ちたい
- 見下されたくない
心の奥ではこう思っています。
まぁいえば、
常にそれとは逆になるのを
恐れているわけですね。
そこで、
いわばゴロンとお腹を見せる。
初めて出会った子犬が
こともなげにそんなことしてきたら、
もうズキュンですよね。
そんなイメージ?
自分のことを語るときって
いい面ばかりアピールしたくなりますが、
実はその逆の方が効果的だったりする。
ネガティブな自分を開示するから
相手は共感・安心し、心を開いてくれる。
感情が動き、自然と関心を向けてくれる。
こちらへの接触頻度が増えてくる。
そうしてファンになってくれます。
ちょっと抽象的な言い方をすると
「機能性」じゃなく「感情」で訴える
のが重要なんですね。
自分はスゲー人間だー
と言うのではなくて
こんな苦労を経て今があるんどすわー
と訴えるカンジです(?)。
すごいと思ってもらうのも大事だけど、
感情を動かすのは、より重要。
そんなプロフィールにすると
いいですね。
ファンを作る戦略は実績がなくても使える
ファンを作る戦略は
大きな実績がなくても使えます。
なぜなら、
今まさにチャレンジしてる過程を見せることで
応援したい心理を刺激できるからです。
「自分には信頼に足るような実績がないから
プロフィールに書くことがないーーおつかれ」
こう思う人が多いですが、それは間違い。
実績とよべるものが乏しいフェーズこそ
今まさに努力してチャレンジしている姿を
見せられるわけです。
これはむしろ、
すでに成功してる人には
とりにくい戦略ですよね。
たとえば、
稼ぐ系の情報発信なら
稼ぐために勉強・実践している姿を
アピールすればいい。
- 1週間で10記事書きます
- 1日100ツイートにチャレンジ中!
- 初めて100円収益化できた
これはリアルタイムで積み上げている
「実績」そのものです。
行動さえすれば誰でも作れるはず。
こういう発信は
「今後、どう成長していくんだろう?」
と気になるし
「自分もがんばらな!」
と勇気をもらえるし
「この人、応援したくなる」
とファンになっていってもらえる。
誰しも最初は実績なんてないし、
弱者は弱者なりの戦い方があります。
弱者であり初心者であるからこそ
そのことを活かせる。
こういうわけで
必ずしもすごい実績がなくとも
ファンを増やしていくことはできます。
ファンにするメリット
ファンにするメリットのひとつは
価格競争から抜けられるということです。
ファンは「あなた」から買いたいと
思います。
「好き」
「応援してる」
という理由でモノを購入する。
たとえば、
- 写真を売る
- ボイトレのコーチをする
- 書道を教える
こういった商品・サービスも、
相場より高くで売りやすくなります。
法外な価格はさすがにアレですけど、
多少高くても「その人なら」という
気になっているんです。
これって
「何」かじゃなくて「誰」なのかが
基準になってる状態です。
さっきもちょっと書きましたけど、
機能的な価値じゃなくて、
感情的な価値に重きをおいている。
ちょっと抽象的な言い方ですけど。
モノが溢れてる時代はこういうふうに
なりやすいです。
モノがたくさんありすぎて
機能的な部分での差別化は難しいから。
感情的な部分にアプローチする方が
有効なわけです。
結果、競合不在に近い状態になり
価格競争から抜けて、高単価化が
できるようになります。
プロフィールに書くべきこと
プロフィールに必ず書くべきなのは
次の3つです。
- 情報発信をしている理念とコンセプト
- 読者が得られるベネフィット
- パーソナルなストーリー
これらは絶対にお押さえておきたい
要素になります。
① 情報発信をしている理念とコンセプト
あなたが「なぜ」情報発信を
しているのかを書きましょう。
ブログの理念とコンセプトは何なのか。
これがないとあなたの情報発信自体が
骨抜きになってしまいます。
ところで、
「理念」と「コンセプト」て
どう違うの?
という声が聞こえてきそうです。
ここでは簡単にだけ説明しますね。
理念は、よく経営理念というふうに
使われます。
経営理念とは
「企業の活動方針の基準となる基本的な考え」
のことです。
たとえば、
東京ディズニーランドを経営している
オリエンタルランドの経営理念が
「自由でみずみずしい発想を原動力に すばらしい夢と感動 ひととしての喜び そしてやすらぎを提供します」
です。
これに対して、
東京ディズニーランドのコンセプトが
「夢と魔法の国」
です。
ニュアンスが伝わったらいいのですが、
コンセプトは理念を端的に表したものです。
コンセプトの直訳は「概念」ですが、
語源には「受胎」「妊娠」などがあり、
ものごとを生み出すことを意味します。
つまり、
コンセプトとは簡単に言うなら、
物事を生み出すワンメッセージ
のことです。
長々としがちな理念を
コンパクトにわかりやすく表したのが
コンセプト
くらいの理解でOKです。
この理解とコンセプトをよく考えて書きましょう。
ここは時間をかけてもいいところなので
じっくり腰を据えて取り組みます。
② 読者が得られるベネフィット
あなたのブログを読むことで
読者にどんないいことがあるのかを
明確にしましょう。
- 稼ぎ方がわかる
- 行動できるようになる
- マインドが強化される
など、読者が得られる未来を
示します。
当然ですが、
人はその先に利益があるからこそ
行動するわけです。
これがないとあなたのブログを読む
動機が生まれません。
「理念とコンセプト見たらわかるやん」
と思うかもしれませんが、
きちんと言語化してあげることが
重要です。
こういうプレゼンが優れているのが
Appleです。
ボクは毎度Appleのスペシャルイベントを
リアルタイムで見ますが、
いつもドキドキさせられます。
新製品を手にとったら
こんなふうに生活がアップデートされる
こういうところの見せ方が上手。
ぜひ参考にしてみてください。
③ パーソナルなストーリー
あなたの過去から現在にわたる
ストーリーを書きましょう。
これは何のためかというと
あなたの掲げる理念がどのような体験から
生まれてきたのかを説明するためです。
これこそ、
プロフィールでいちばん大事なところ。
理念とともにあなたの人間性が
最も表れる部分だから。
スティーブ・ジョブズとか
めっちゃ波瀾万丈じゃないですか。
Appleを創立して、追い出されて、
また復活してやっと出したのが
iPhoneです。
自分が作った会社を追い出されるなんて
予想だにしないですよね。
でも、そこで諦めずに這い上がってくる。
そしてAppleに戻ってリリースしたのが
iPhoneです。
そんなジョブズの理念と物語が
詰まったiPhoneだからこそ
熱狂的なファンに迎え入れられたんですね。
こうしてストーリーを入れて
心を動かすプロフィールを書きましょう。
ストーリーをからめたライティングが
できるようになれば強いですよ。
プロフィールを書くときの注意点3つ
プロフィールに必須な内容がわかったと
思うので、
次は初心者がつまづきそうなところを
ピックアップしておきました。
- 簡単過ぎる内容では刺さらない
- 初心者であることを強調しない
- キャラ付けをしすぎない
では、ササッといきます。
① 簡単過ぎる内容では刺さらない
簡単過ぎるプロフィールでは
何も伝わりません。
Twitterのプロフィールって
160文字以内ですけど、
ああいうのをブログのプロフィールに
もってきても、刺せない。
たとえば、こんなの。
2020年→楽天・Amazonアフィの売上500万円。
現在、Webサイト5つを展開。
当メインブログでは、格安SIMなど通信系、
節約系を中心に情報発信。
DRM、仕組み化を勉強中です。
過去のボクの、ブログのプロフィールです。
てか、
ここから詳しいプロフィールに飛ぶとか
だったら全然いいんですけど、
これで終わってたw
これじゃボクについて何も
知ってもらえないです。
改善するには
- 興味を惹きつける
- 得をしそうと思わせる
こういうことをショートverの
プロフィールに書いておいて、
詳しいプロフィールに流れる
導線をつくるべきですね。
プロフィールってけっこう見られるところ
なんですよ。
「どんな人が書いているんだろう?」
こうやってプロフィールを見て
気になってファンになることって
多いですよ。
ボク自身、数えたことないですけど、
すべからくこの過程を経ているはず。
せっかく
「どんな人?」
て気になってもらったのに、
超サクッとした内容しか書いてなくて
ファンになってもらうための
アピールができないのはもったいない。
この取りこぼしは痛いです。
② 初心者であることを強調しすぎない
「初心者です」
「勉強中です」
これ、めっちゃ書きがち。
さっき紹介したボクのプロフィールにも
書いてましたね笑
初心者アピールはあまりよくないですね。
だって、
読者からしたら自分にメリットが
あるのかどうかがすべてだからです。
記事書いてる人が
素人だろうがプロだろうが
そんなこと知ったこっちゃない。
「得られるものがあるかどうか」
シンプルにこれなんですよ。
たとえ初心者だろうが、
相手に貴重な時間をさいてもらって
もらってるのに変わりはない。
「初心者やから多めにみて?」
というのは通用しません〜。
弱々しく見える効果しかないです。
人生、ときには演じることも必要なんです。
合コンでもサシでもいいですけど、
「ボク、女性経験少ないんです」
と、あえて言いますか?
それってマイナスにしかならないですよね。
気持ち、わからなくもないですけど。
でもですよ、
がんばるとこですよ、そこは。
無理しなくていいんですけど、
要は相手を喜ばせたらいいので。
その方向なら
思いっきり背伸びするくらいでも
いいと思うんですよ。
女性に対してなら、
かるいプレゼント買っていったり、
メニュー見せてあげてリードして
選んであげたり
サラダをとりわけてあげたり
グラス空いたら聞いてあげたり
相手がトイレ行ってる間にお会計を
済ませておいたり
そういうことするの慣れてなくても
演じて、やって、
どうやったら相手が喜んでくれるかを
考えるんですね。
何の話かってカンジですけど、
「初心者ヅラをしない」
という話でしたね。
それしても意味ない。
初心者でも相手を喜ばせることは
いくらでもできるので
そういう発想をすることが
大事ですよね。
③ キャラ付けをしすぎない
「キャラを演じすぎて気持ち悪くなる」
これめちゃくちゃあるんじゃないかと
思うんですよね。
なんか、わざとらしすぎる。
さっき、
「ときには演じることも必要」
みたいなこと言いましたけど、
やりすぎるとマズいんですよね〜。
いやームズいw
ボクが初めて1万文字以上の
プロフィールを完成させたときも
思いましたね。
「どこの悲劇のヒーローや」
て笑。
なんていうのかな、
「盛る」じゃないですけど
過去→現在のストーリーを書くなかで
やっぱり構成上、
大げさ目に表現したりみたいなことも
必要になってくると思うんですよ。
そういう細かいところが許せなかったり。
このへんの塩梅が、最初は難しかったな。
とはいえ、
気にしすぎなところもあるかもです。
人が見たらなんともない。
こういうことはよくあるので
誰かに客観的に見てもらうことが
重要ですね。