【秘密を暴く】一蘭はお腹壊すのになぜまたリピートしたくなるのか?

こんにちは、ダイスケです。

いま絶賛、お腹壊し中。

「なんか怪しいもん食ったっけかな?」

「ああ昨日、一蘭食ったわ」

一蘭食べるとマジでお腹壊しやすいですよね。

たまにガチの腹痛で仕事も休でました。

でもすごいと思うのが、
またこりずに行くことです!

一蘭はお腹壊すのに
なんでリピートするのか?

そこでこの記事では

  • 一蘭をリピートする3つの理由
  • 人を動かすのは「エンタメ」

についてお話していきます。

一蘭から学ぶマーケティングですね。

こういう視点があると
どこのお店にいくのも楽しいし
勉強になりますよ。

その前に、トイレ!!

目次

一蘭はなぜお腹壊すのにリピートするのか

ふー。

やっとトイレから出てきました。

今日、トイレにこもったの3回目です。

お腹壊すかもしれないのに
一蘭をリピートする理由がこちら。

  1. ラーメンの「おいしさ」
  2. 喋らなくていい「気がるさ」
  3. 一蘭にしかない「エンタメ」

はい、では始めていきますね。

1. ラーメンの「おいしさ」

一蘭のラーメンはおいしい。

濃厚なとんこつスープと細麺、
それに「赤い秘伝のたれ」がヤバい。

クセになる味。

気づけばやみつき。

体に悪そうだけど。

また食べたくなる。。


ボクもともと天一派なんですよ。

近所にえらい繁盛している一蘭があるので
お試しでいってみたんです。

「なんでこれが流行るん?」

と、最初は首をかしげる思いでした。

「そこまでうまいかな…」

でも、気づけば仕事帰りの定番に。

いっときめっちゃ、ヘビーローテ。

「うん、やっぱうまいわ」

ちょっと認めたくない気持ちもありましたが、
まあ一蘭、ちゃんとおいしい。

2. 喋らなくていい「気がるさ」

一蘭行くと
ほとんど喋ることがないです。

オーダーは
販売機で買った食券を
席の小窓に提出するだけで済みます。

替え玉も、
席のボタンで知らせて
プレートを置いておくだけ。

ずーーっと無言です。

気を使わない。

めっちゃ気がる。


ラーメンはひとりでいくことも
多いですよね。

一蘭はひとりでもパッと入りやすい。

「今日も仕事帰りによろうか」

となる。

そんなカンジで
気づけば何度もリピートしてました。

この究極の気がるさも
病みつきにさせる一因です。

3. 一蘭にしかない「エンタメ」

一蘭といえば、
「味集中カウンター」です。

これ、めちゃくちゃエンタメ。

たとえば、
個人的には「顔が見えない」接客が
スゲーおもしろい。

一蘭の店員さんは、
言葉遣いとかお辞儀とか
すごく丁寧にしてくれます。

でも、相手の顔面がいっさい見えない。

だから想像を掻き立てられる。

「どんな人がどんなテンションで
 やってんのやろ?」

「ゼッタイ顔、可愛いわ」

もう、あらての大人のお店かと思てまいます。

そんなエンタメ性こそが一蘭のいちばんの魅力。

人を動かすのは、ワクワクさせるエンタメ性

ラーメン食べにいくとき
求めるのはおいしさだけですか?

そこら中にラーメン屋ありますけど、
おいしさだけでは選んでないと思います。

  • 過ごしやすさ
  • 車の停めやすさ
  • 楽しさ

こういう理由でも選びますよね。

つまり、こころの部分です。

そのなかでも注目したいのが
エンタメ性なんです。


一蘭の味集中カウンターは
まさにエンタメ。

あの独特な空間と接客は
ワクワク体験をあたえてくれる。

小窓の向こうの顔面が気になるし、
徹底的に無言でいさせられるし、
なんかひとりで楽しいし。

これは、ただラーメンがおいしいって以上の
「付加価値」です。


一蘭以外では、
くら寿司もエンタメ性がある
飲食店ですね。

ビッくらポンとか。

このように、
エンタメ性のある飲食店が
勝っていることがわかります。

今の時代に求められるのは
「おいしさ」だけじゃないのですね。

まとめ|一蘭はエンタメのシカケがいっぱい!

一蘭の味集中カウンターは
飲食店に見られるエンタメの代表だと思う。

あの顔面見えない接客。

ホンマに大人の店を彷彿とさせる
ドキドキ感です。

やたらそこ推すw

あ、でもね、わかりました。

一蘭のいちばんのエンタメは

「お腹壊すかもしれんドキドキ」

です。

あの、秘伝の赤いたれ。

「今日は○辛でいこうかな」

お腹壊すか壊さないかのギリギリを攻める。

このワクワクがリピートしたくなる
いちばんの理由です(?)。

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