どうも、大輔です。
今日は、「ネットビジネスの種類」について
お話します。
何気にネットビジネスとは言うものの、
これって
「インターネットでやるビジネス」
の総称なんですね。
具体的な中身はいろいろです。
そこで、
ここでは主なネットビジネスの種類として
以下の4つに分けました。
- せどり（転売）
- クラウドソーシング
- ブログ・アフィリエイト
- 情報発信ビジネス
さらに、
結論から言えば、
おすすめなのは情報発信ビジネスです。
最終的にここを目指していくけれど、
その過程に①〜③のうちどれかがくる
くらいのイメージで読み進めてもらえればと
思います。
ネットビジネスの種類①：せどり
では、一つ目に紹介するネットビジネスが、
せどりです。
せどりは、転売のことと考えてもらえばOKです。
本の「背」表紙「取り」
（転売のため古本を選ぶイメージ）
これがせどりのネーミングの由来です。
せどりは、よく初心者向きだと言われます。
それは、
商品を安く仕入れて高く売る
というのが、
分かりやすくて再現性も高いからです。
たとえば、
ブックオフで安く仕入れたマンガを
より高値をつけてメルカリで売る
みたいなことですね。
シンプルなビジネスモデルです。
も。
せどりのメリットは、
「即金性」があることです。
メルカリなどでモノを売るのを
想像してみてください。
売れれば、
すぐお金が振り込まれますよね。
来月まで待たないといけないとか
そういうことがないわけです。
これが即金性があるということ。
すぐお金になるのはわかりやすいし、
嬉しいですよね。
このように
- 取り組みやすい
- 即金性がある
というのが、せどりのメリットです。
一方、デメリットとしては
- 仕入れ金が必要
- 在庫を抱える
- 作業が単調で飽きる
といったことがあります。
仕入れには当然、お金がかかりますし、
売れ残れば在庫を抱えることにもなります。
そして、
仕入れ→梱包→発送というのは地道な作業で、
これが苦痛と感じるようになる人が多いんです。
ところで、「転売」と聞くと
「それって違法じゃないの？」
そう思う人もいるかもしれませんが、
基本的には違法ではありません。
コロナ禍のマスク買い占めとか、
ああいうのは正直
「道義的にどう？」
というのはありますが、
安く仕入れてニーズのあるところに
価格を上乗せして売るというのは
ビジネスの基本ではあります。
ただし、チケットの高額転売などは
違法行為になりますので、
売るものの種類によっては注意が
必要になります。
一般に「ダフ屋」として知られる人たちは
チケットを高額で売りさばいていますが、
こういうのは
「チケット不正転売禁止法」に抵触します。
チケット以外にも
転売が禁じられている項目があるので、
売るものの種類によっては
注意が必要になります。
ボクは正直、せどりには詳しくないのですが、
もちろん、うまくやる方法もあるとは思います。
個人的に単純作業に興味がもてないので
やってないのですが、
着なくなった服などを売るのは
けっこう勉強になることも多そうです。
- 値付け（プライシング）
- 魅力的に見せる撮影
- 購買意欲をそそる文章のライティング
- お客さんとの値引き交渉
これらはどのビジネスする上でも役立つスキルですし。
そういう意味ではいいのかなーと思いますね。
ボクの妹の夫は、
よくメルカリでモノを売っていて
「そんなものも売れるんやｗ」
という話をよく聞かせてくれます。
掘り出し物の見つけ方などもうまくて。
ただ、こういうせどり的なことを
延々と繰り返すよりも
そのやり方を教材にして売る方が
大きく稼げます。
そのあたりが情報発信ビジネスの領域に
なってきます。
まとめると
- まず手がるにネットを使って稼いでみたい
- 単純作業も苦にならない
こういう人は
せどりから始めてみるのもいいかもしれません。
ネットビジネスの種類②：クラウドソーシング
次に紹介するネットビジネスが
クラウドソーシングです。
クラウドソーシングはかなり一般的に
なってきたのではないかと思います。
政府の副業解禁のながれを受けて
副業といえばクラウドソーシングというくらい、
メジャーな存在になりつつありますね。
クラウドソーシングの魅力は、こちらです。
- 在宅でできる
- 好きなとき、スキマ時間で取り組める
- 仕事の種類がめちゃくちゃ多い
何といっても、
在宅で好きな時間に取り組めることが
クラウドソーシングの一番の魅力です。
会社みたいに、
いちいち出勤して
9時から17時まで拘束される
みたいなことはありません。
まぁ、会社もリモートワークの道入が進んで
変わってきてますけど。
クラウドソーシングには仕事の種類が
たくさんあるのも面白いところ。
たとえば、
- 文字起こし
- 資料作成
- Webライティング
- イラスト制作
- プログラミング
などなど。
誰でも今スグ始められる簡単な仕事から
プログラミングのような専門知識がいるものまで
多種多様です。
特にWebライティングは人気があります。
文章さえ書ければ誰でもできますし。
個人的にも、Webライティングはおすすめです。
なぜなら、
次に説明するアフィリエイトやサイト運営、
情報発信ビジネスなど、
幅広く応用できるスキルが習得できるから。
アフィリエイトをするとなると、
自分のWebサイト（ブログ）をもつことになります。
Webライティングの仕事を発注しているのは、
Webサイトを運営している個人や会社なので、
Webライティング案件を通して
サイト運営など様々なことを学べます。
なので、
将来的に自分のWebサイトを作って
アフィリエイトをしようとするなら、
直接、学びになことが多いです。
そもそも、文章を書くスキルというのは、
どんなビジネスをするにも必要になります。
ボク自身、
Webライティングのコンサルを受けて
腕を磨いています。
ライティングのスキルは身につけておいて
絶対に損はありません。
むしろ必須レベルです。
ただ、初心者は単価が低くて
安く買いたたかれがちのも事実。
Webライティングに限らず、
誰でもできるような仕事は単価が低く、
「フツーにバイトしてる方が稼げるわｗ」
みたいな状況に陥りがちです。
誰でも書けるような記事の単価は安いです。
1記事1500文字で100円
こういう案件がザラにあります。
Webライターとしてやっていくには
徐々に単価を上げていくことが姿勢が必要です。
金融や転職など、
専門的なテーマが書けるようになると強いですね。
ちょっと頑張ってやれば、
すぐに月5万円とかは稼げるようになります。
クラウドソーシングとはすこしずれますが、
Webライティングを業務委託として受注する
選択肢もあります。
業務委託はクラウドソーシングで
単発の案件を受注するわけではないので
会社員なみの継続的な収入を確保できるし、
フルリモートで勤務できることが多いです。
ネットビジネスで脱サラを目指す人は
「失敗したらどうしよう」
というところで二の足を踏みがちですが、
業務委託としてのWebライティングなら
わりと逃げてきやすいところだと思います。
そういうことでWebライティングが
できるようになるメリットは大きいです。
ネットビジネスの種類③：アフィリエイト
次にアフィリエイトです。
アフィリエイトとは、
人の商品を紹介してキックバックで稼ぐ
ビジネスモデルのことです。
Webサイトで商品を紹介する記事を書き、
そこから商品が購入されれば
報酬が発生します。
アフィリエイトのことを
「成果報酬型の広告」
と言ったりもします。
あ、ちなみに
「Webサイト」とか「ブログ」とかは
同じものだと考えてください。
・「個人」が実体験ベースで書くのがブログ
・「情報」メインで属人性がないのがWebサイト
くらいなイメージです。
ホリエモンも言ってましたが、
アフィリエイトには
- 少ない手元資金で始められる
- 在庫をもたない
- 利益率が高い
- 時間、場所を問わない
こういうメリットがあります。
まず注目したいのが、
少ない手元資金でOKというところ。
ブログやWebサイトにかかる
費用は知れています。
継続的にかかる費用としては、
サーバーのレンタル代が月に1000円くらい。
こんな低資本でビジネスを始められるのは、
フツーに考えるとあり得ないです。
実店舗を経営しようと思ったら、最初に
いくらかかるかって話ですから。
でもって、利益率が高い。
月1000円のコストで月100万円〜だって
狙えるなんてわけですから。
売上のほとんどが利益みたいな勢いです。
在庫をもたないというのも大きいですね。
自分で商品を作ったり仕入れたりしない。
人の商品を扱うから在庫が発生しません。
それに時間、場所を問わずに
パソコンひとつで仕事ができます。
家でも、カフェでも、旅行先でも。
ひとりで悠々自適に仕事したい人には
うってつけです。
今の時代、アフィリエイトは
企業もバンバンやってます。
有名所だと「マイベスト」とか。
スゴくキレイなサイトですよね。
オシャレで若いユーザ、特に女性がありそう。
マイベストでは
膨大な数のおすすめ商品・サービスが
紹介されていますが、
これらはアフィリエイトです。
たとえば、マイベストのサイトから
ウォーターサーバーを契約すると、
マイベストにアフィリエイト報酬が
入る仕組みになっています。
これがマイベストの稼ぎ方です。
アフィリエイトのデメリットは、
手間がかかる
結果が出るのに時間がかかる
というところです。
アフィリエイトするにはサイトを開設しますが、
このサイトにアクセスがつくまでに
わりと時間がかかります。
それなりの記事を書く必要があるし、
収入化されるまでの道のりが長いです。
正直、挫折する人がめちゃくちゃ多いです。
もうほとんどってくらいじゃないですかね。
参入障壁が低いビジネスなだけに
チャレンジしやすいけど、
月5000円も稼げないままヤメていく
人が多い。
確実に言えるのは、
独学でやろうとはしない方がいいということ。
教材を買うなり、人に教えてもらうなりして
正しい知識を身につけていかないと
ただただ、時間をドブに捨てることに
なってしまいます。
おすすめなのは、
情報発信ビジネスを絡めるやり方です。
これについてはあとで説明しますね。
と、アドセンスのことも言っておきます。
よくググって検索していると、
自分が調べていることに関連した広告が
表示されたりしますよね？
あれがアドセンス広告で、
Googleが運営しています。
アドセンスは記事の掲載されている広告が
クリックされるだけで報酬が発生します。
これを
「クリック型の広告」
と言います。
（アフィリエイトは成果報酬型、でした）
YouTubeの広告も同じく、
Googleのアドセンスです。
クリックさせたがってきますよね。
そう考えるとブログ・Webサイトの
アドセンスもイメージしやすいでしょう。
アドセンスは単にクリックされるだけで
報酬が発生します。
クリックされた先のサイトで商品が
購入されるかどうかは関係ありません。
だから、初心者にはかなりおすすめです。
まず「ネットで稼ぐ」ことを経験したい人には
適しています。
報酬発生のハードルが低い分、
単価は低いです。
1クリックあたり20〜30円
と言われています。
実際にボクのデータを見てみると
「22円」くらいでしたね。
最初に稼ぐのを経験するにはいいけど、
ずっとアドセンスで稼ぐのはしんどいです。
あまりまとまった額にはなりにくいですが、
アドセンスだけで100万円以上稼ぐ人も
いるにはいます。
でも、それには大量のアクセスが必要なので
かなり大変です。
めっちゃ労働集約型の作業をすることに
なります。
アドセンスにはGoogleの審査があります。
審査に通過することで自分のサイトに
広告を表示できるようになります。
なので、0→1を突破するにはいいですが、
稼ぐためには、アフィリエイトか
次に紹介する情報発信です。
ネットビジネスの種類④：情報発信ビジネス
最後に紹介するのが、情報発信ビジネス。
情報発信ビジネスとは
ブログやYouTube、メルマガなどを使って
自分の商品（コンテンツ）を販売することで
収益を得るものです。
「自分には商品にできるもがない」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
いきなりイメージできないのも無理ないですが、
人に役に立ちさえすればOKです。
自分にとっては当たり前のことでも
他の人にとってはそんなことないんです。
たとえば、ボクは掃除がめっちゃ苦手で、
家が片付かないのにずっと悩んでいます。
- 大きなゴミはどこに出せばいいかわからない
- Amazonのダンボール溜まってしまう
- 電池やハサミとかの分別がわからない
みたいな疑問を延々と放置してます。。
だらしないですね汗
…まぁでも、人の悩みってそういうものです。
でも、こんなボクに
- 掃除初心者がつまづきそうな問題を解決できる
- ずっと悩んでたことが2分で解決できる
- 掃除がワクワクと楽しくできる
というようなコンテンツを紹介してくれたら、
ボクは3万円でも楽勝で払います。
その後ずっと使っていける知識ですし
それが3万円ならコスパいいです。
なんなら、もっとガチで
掃除スキルを身につけるため
半年間のお掃除コーチングがあれば
場合によって30万円でも払います。
掃除できる人にとっては掃除が当たり前でも
ボクにはそんなことはない。
むしろ、できなくて深い悩みをもっている。
解決できるなら、わりと藁をもすがる思いなので
そういう情報を手取り足取り教えてくれたら
高いお金でも払うのです。
必ずしもすごい実績がある必要はありません。
たとえば、恋愛相談。
ボクなら恋愛相談するとき、
超モテモテで百戦錬磨のイケメンより
もっと自分に近いレベル感の人に
教えてもらいたいです。
経験人数100人の人より
10人くらいの人の方がどリアルだし、
きっと自分をさらけだしやすいと
思います。
あくまで自分よりちょい上くらいな方が
むしろ、いいんです。
こんなふうに自分の経験や知識で
人の役に立てて、
お金も稼げるなんて
めちゃくちゃ理想ですよね。
もちろん、そのためには
集客や販売について学ぶ必要があります。
そのための情報を、これからお届けしていきます。
今スグ、楽して稼げるとかではないですが、
きちんと正しい知識をつければ、
初心者でも取り組めます。
「とはいっても、商品を作るとかイメージできない」
そういう人は、最初はココナラなどを使ったり
人の商品をアフィリエイトするのもアリです。
慣れてきたらガッツリ自分の商品を作って
いけばいいですね。
ココナラでは、ココナラという既に認知度のある
プラットフォームを使う分、集客は簡単です。
ただ、競合は多いし、単価も下がります。
そこで、自分で集客から販売までの仕組みを
つくることで、より高単価化ができます。
自分の商品を5万円〜10万円という値段で
売ることもできます。
それで結果が出てきたら、その売り方自体を
コンサルして1件30万円〜50万円で
販売することもできる世界です。
おもしろいと思いませんか？
ガチで脱サラも可能になります。
情報発信のメリットをまとめておきますね。
- 自分の経験・知識を活かせる
- 高単価化できる
- 脱サラも目指せる
デメリットがあるとすれば、仕組みを作るのに
多少、時間がかかることですかね。
これは自分のブログ作ってアフィリエイトするのも
同じですけど。
ガチ目に収益化していきたい人には
情報発信一択というくらいおすすめです。
