こんにちは、ダイスケです。
今回は、
SNSが普及した現在における、
Webサイト(ホームページ)をもつメリット
について説明します。
いまはSNSだけでも十分に
情報発信できますよね。
「Webサイト、必要ある?」
そう考えるのが自然かもしれない。
でも、Webサイトならではの
メリットもあるのですよね。
この記事では、
Webサイトのメリット3つを
お伝えします。
- 資産になる
- 自由にカスタムしやすい
- ブランディングに役立つ
SNS集客している人には
盲点になりがちな視点なので、
サッと目を通してみてくださいね。
Webサイトのメリット①:資産になる
Webサイト上の投稿は
資産となり積み上がります。
よく言われることとして、
Webサイト:ストック型
SNS:フロー型
というものがあります。
ストックは「積み上がる」、
フローは「流れる」という意味ですね。
SNSでは、
時間が経つと投稿が流れ、
埋もれていきます。
Twitter、Facebookを
思い浮かべてみてください。
過去の投稿はタイムラインの下へ下へと
流れていきます。
一方で、Webサイトでは、
投稿がしっかり残り続けます。
検索にもヒットするようになります。
10年前にした投稿でも
十分に見られる可能性があるのです。
Webサイトでは
ユーザに関する詳しいデータも得られます。
SNSでもかんたんな解析はできますが、
Webサイトには遠く及ばないです。
- どのページが読まれているか
- 滞在時間はどうか
- 年齢層、性別、地域はどうか
こういった情報がわかるので、
マーケティングに活かせます。
SNSだとこういうユーザ・データを
プラットフォーマーに明け渡している
ことになります。
ユーザデータを使って
企業に広告枠を売るのが
SNSの基本的なビジネスモデルです。
最終的に得するのは胴元である
プラットフォーマーという構造に
なっています。
SNSをタダで使わせてもらっているので
文句も言えませんしね。
以上のように、
Webサイトなら投稿もユーザデータも、
ぜんぶ自分の資産として積み上がります。
Webサイトのメリット②:自由にカスタムしやすい
Webサイトは
サイトのデザインをかなり自由に
カスタムできます。
情報のまとまりがよくなり、
ユーザの目に触れやすくなる。
SNSよりよっぽど
過去記事も見られやすい。
たとえば、
スイーツ店オーナーが
2020年12月24日に
ケーキの投稿をしたとしましょう。
SNSなら流れるし、
オーナーが頻繁に投稿している人なら
たどるのが困難になりますよね。
まあ現実的に
いちいちそんなスクロールを
することないわけです。
一方で、
Webサイトなら下記のように
カスタムして見やすくできます。
月ごとのアーカイブ
- 2020年10月(5記事)
- 2020年11月(8記事)
- 2020年12月(10記事)
これなら「2020年12月」をクリックして
すぐに見つけ出せます。
カテゴリ
- ケーキ
- クッキー
- ショコラ
こういうカテゴリ分けがあれば、
「ケーキ」からたどれますよね。
こんなカンジで、
好きにカスタムできるのが
Webサイトのいいところ。
プロフィールなど
「これだけは見てほしい」
というコアな情報だって
Webサイトなら自由にデザインを
決められます。
Webサイトのメリット③:ブランディングに役立つ
直接、ブランディングに役立つのは
プロフィールです。
Webサイトなら字数制限なく
ガッツリしたプロフィールを
用意しておけます。
- 理念
- コンセプト
- 失敗など人間らしいエピソード
こういう要素を入れておけば
共感され、ファンになってもらいやすい。
ファンになってもらっったら
リピート率もぐんと上がります。
プロフィールは書き方があるので
それさえ知ってれば、あなたの魅力を
十二分に伝えられますよ。
「自由にカスタムしやすい」でも
触れたように、
Webサイトは情報のまとめ方を
カスタムできます。
プロフィールでコアな価値観をアピール
普段の投稿でお役立ち情報を提供
たまにブログ的に日常を発信
みたいに、
深く刺すコンテンツもありつつ
さらっと読み流すコンテンツもある
というようなバランスを作れる。
SNSなんかよりよっぽど
立体的な情報の見せ方ができます。
これがブランディングになるし、
ファンになってもらいやすくなるのに
つながります。
まとめ:Webサイトこそ本当の資産になる
Webサイトは投稿もユーザデータも
ストックされていきます。
誰のものでもない、
自分の資産になってくれる。
最後にひとつ、
資産という視点から
サイトのドメイン
について、つけ足しておきます。
サイトを運営していると
ドメインが強くなっていって
検索にひっかかりやすくなります。
ドメインとは、
まあURLのことと思ってもらえば
いいですね。
サイトのコンテンツが読まれるほど
ユーザという人間をファンにできますよね。
さらには同時に、
GoogleのAI=アルゴリズムも
ファンにできます。
「このサイトはよく閲覧されている
価値あるサイトだ」
と評価される。
すると、
あるキーワードで検索したとき
自分のWebサイトがヒットしやすくなるなど
恩恵があります。
より読まれやすくなる。
より新規集客につながる。
これもWebサイトの中長期的なメリット。
SNSなら最終的に評価されるのは
あなたではなく、SNSの胴元です。
ある意味でSNSへの依存しているような
状態です。
垢バンとかにしたってそうです。
タダで使わせてもらっているかぎり
文句言えず。。
と、まあSNSをディスってる
みたいですけど、そうではなく。
SNSは拡散性など
一時的なアクセス稼ぎ=集客には
向いています。
Webサイトと組み合わせて使うのが
最強ということです。
Webサイトはいいところ多いですけど、
SNSより手間なのは確かですしね。
集客拡大、ファン化など
今よりマーケティングを進めるなら
検討していってもらったらいいかなと
思います。